音楽

「うっせぇわ」がギザギザハートの子守唄に似てる理由はオマージュ!楽曲比較

大ヒット、Adoさんの楽曲「うっせぇわ」…

SNSでは、1983年リリース大ヒットの「ギザギザハートの子守唄に似てる?!」と言われれていました。

この記事では、「うっせぇわ」と「ギザギザハートの子守唄」の楽曲を比較し、
SNSでの声をまとめました。

うっせぇわとギザギザハートの子守歌、SNSでの声

似ている

「うっせぇわ」と「ギザギザハートの子守唄」は似ている、とか
重なるという声が多くみられました。

そうなんですよね。「うっせぇわ」の歌いだしから聴くと、
メロディが似ている?歌詞も似てるかも?と感じます。

初めてサビだけ聴いた時は、ん?何かに似てる?と思いました。

その後流して聞いていて、あれ、ギザギザハート?だったのか?と
一瞬符号が一致するような感覚がよぎる…

そして、Twitterを見て、やっぱり似てるよね!
と思った人も多いかもしれませんね。

似ているけど対照的

「ギザギザハートの子守唄」を知っていると「うっせぇわ」を聞くと似てる!
と感じる人は多いと思います。

歌詞の内容やストーリーはどうでしょうか?

「うっせぇわ」と「ギザギザハートの子守唄」についてTwitterを見ていくと
2曲を対比して、多くの感想や考察が見られますね。

言葉や歌詞の背景の比較に、聞き手の生きてきた時代が表れているようでもあり、
興味深いです。

対照的な歌詞の内容や対比される社会背景…その奥には、
あらためて共通点が見つかるかもしれません。

オマージュ?!

「うっせぇわ」と「ギザギザハートの子守唄」は似ている、けれど
対照的でもある…ということがわかってきました。

さらに、「うっせぇわ」について次のような声もありました。

「うっせぇわ」は「ギザギザハートの子守唄」への

・パロディ
・リスペクト
・オマージュ

…なのでは、という感想や考察です。

その中でも、オマージュ(尊敬や敬意を表す)ととらえている人が多い印象でした。
リスペクトもほぼ同意とみてよいでしょう。

「うっせぇわ」がギザギザハートの子守唄に似てる理由は、
パクリではなくオマージュ!

多くの聞き手に「オマージュ!」と受け止められている、
とみてよいのではないでしょうか。

うっせぇわ作者はどんな人?

「うっせぇわ」の作詞作曲はsyudouさん。

「うっせぇわ」の歌い手Adoさん自身がファンと公言しているそうです。
( UNIVERSAL MUSIC JAPANサイト Ado?とは?より)

syudouさんについては

家族の影響で音楽を聴き始め、2012年からインターネット上での活動をはじめる。
2018年1月に楽曲「邪魔」や「ビターチョコデコレーション」、
「コールボーイ」など多くのヒット作を発表。
2019年4月には、【syudou】初のアルバム『最悪』を発売。
作曲活動を主にしつつ、2019年10月より自身の楽曲のセルフカバー投稿もしている。
独自のダークな世界観を武器にファンを拡大中。     syudou.comプロフィールより

こちらがsyudouさんのようですね。

ギザギザハートの子守歌とは

ギザギザハートの子守唄シングル

1983年9月21日リリース、「チェッカーズ」のデビューシングルです。

作詞:康珍化
作曲:芹澤廣明

チェッカーズは福岡県久留米市出身、男性7人のポップスバンド
1980年~1992年

YouTube、Spotifyなどの配信でも聴くことができます。

まとめ

Adoさんの楽曲「うっせぇわ」は
38年前の「ギザギザハートの子守唄」との絡みをあこれと想起させるなんて
すごいなと思います。

世の中の反響を見て、作者のsyudouさんは今頃どう思っているでしょう?

また、「ギザギザハートの子守唄」も、オマージュされたと思われるほどの
素晴らしい楽曲だとあらためて感じました。

音楽の世界は限りないですね。

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